映画「彼らが本気で編むときは、」を観てきました。
いやー、めっちゃ面白かったです。泣きました。この作品を撮った監督さんは只者じゃないです。
はい。で、タイトルの通り、私が文章を書き始めた理由…今日はそういう文章が書きたかったので書きます。
私は元々読書が好きな子で、一人で本を読んだり、空想(妄想)したりが好きな子でした。
でも、だからといって将来小説家になりたいとかは一ミリも考えたことはありませんでした。
小説家なんてめちゃくちゃ頭がいい人がなる職業だと思っていました。
私は当時アホだったので何にも考えていませんでした。何にも考えずハリーポッターとか読んでました。
でも、段々色んなことが起こって、色々な感情が芽生え、そのうち色んなことを考え出すようになりました。
だから、私が文章を投稿するようになったのは、成人してから、古いスマホでこれまた何も考えずに直接ぽちぽち打ってサイトに載せてました。
大体、私が文章を書きたいと思う時は、しんどい時。気分が重たい時なんです。
つまり、憂さ晴らしです。(笑)
実際、現在の自分の悩みを紙に書きだすと落ち着くと言われています。
ストレス発散でした。だからって、自分の気持ちをストレートに出すのではなく、半分以上は妄想です(*ノωノ)
だから最近書いた詩や小説はたまに読み返すけど、大分前に書いたものは恥ずかしくて読めません。
大分前に投稿した詩や小説、殆ど伏せています。
そして時は流れ、いつの間にか書かなくなり、サイトのことも半分忘れて生きてました。
でも、それまでぬるま湯につかって生きていたような私は、社会に出て紆余曲折あり、悩んだり落ち込んだり、躓いたりして、そんなことを経験した後、また文章を書いてみたくなりました。
しんどくなったんです。
鬱屈とした感情が私を襲いました。
そんな鬱屈とした感情をマイルドな文章にして書いてみようと思いました。
あとは、私は人との会話が下手くそなので、せめて文章くらいはうまくなりたい!
そう思って練習のつもりで書き始めました。
自分の中にある、ずっと温めていたイメージを表現してみたくなったんです。
…つらつらと書き連ねましたが、結局のところ、なぜ文章を書くのかと言うと、これは私の「感情表現」なんです。
私は繊細な気持ちと大胆な気持ちが同居したような性格をしていて、そのコントロールがうまく行っていないような気がするんです。
だから、文章に吐き出すことで、自分の精神の均衡を保とうとしている気がします。
でも、それらの事柄は完全なる自己満足なので、わざわざ人目に触れる小説投稿サイトに公開しなくてもいいわけです。
紙に適当に好き放題書いて自己完結で良かったわけです。
でも、それでも私の拙文をネット上に公開するってことは、やっぱり人に読んで欲しいという気持ちがあるからでしょう。
一人でもいいから目を通して欲しい。読んで欲しいな、と。
だから私の文を読んでくださった方には感謝なんです。ありがとう!
私の今の目標は、「感情」を上手く表現することです。
やっぱり詩や小説には「気持ち」がこもっていないと意味がないと思ってます。
高揚した気持ちとか、悲しい気持ち、優しい気持ちや怒りの感情、妬み、嫉み、そういったどうしようもない激情を表したいんです。
人の気持ちが一番大切だと思います。
それらを上手く表現できるようになったら、赤丸です。最高です。
これからもがんばります。
乱文失礼いたしました。
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