濡れ場の一切無いストイックな映画が大好きな紙名です。
今日は映画「クリミナル 2人の記憶を持つ男」を観てきました。
お話は死刑囚の男にCIAエージェントの記憶を移植して、核ミサイルを発射できる謎のハッカーを追うといった感じの内容です。
あー、こういう映画めっちゃタイプなんです。めっちゃ面白かった。
ケビン・コスナー演じるジェリコは冒頭かなり暴力的かつクレイジーです。(理由あります。)こんなケビン・コスナー見たことないです。
トミー・リー・ジョーンズ演じる脳外科医も優しそうな慈愛溢れるキャラで良かった。
ゲイリー・オールドマンも役に嵌ってました。
ていうか、キャストが素晴らしい。渋メン&イケオジ好きには堪らん感じになっております。
何気にライアン・レイノルズも出ていた。嬉しい誤算。(ライアン・ゴズリングとよく勘違いする…)
最初ジェリコが無茶苦茶するので笑いどころもあります。
ほんで子供を出して泣かしにかかるのもずるいですね。でも、いい。ちょっとうるっときます。
やっぱり映画の醍醐味は笑って泣いてストレス発散です。
他人の記憶を自分の脳内に入れられるってどんな気分なんでしょう?
多分大パニックでしょうね。
でも、いつかそんな時代が来るかもしれないですね。
中々興味深い、よく練られた映画だと思いました。
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